秦野伊勢原歯科医師会の概要ページ

秦野伊勢原歯科医師会について

基本理念

私たち歯科医師会員は、市と力を合わせて市民口の健康を守ります。

歯科医師協会員は、新しい技術と知識を皆様に提供できるよう、定期的に勉強会等を開催しています。会員の団結と努力で皆様のお口の健康をサポートします。

歯周病のリスク

音声化が進む中、オーラルフレイル（お口の途中）という言葉をだんだん、思い出す方も高齢と思います。このオーラルフレイルもまた、全身の止まり前ぶれと言えます。は、食事の際に食べ物をよくこぼす、むせる、うまく飲み込めない、滑舌良くなる、といった例があります。全身
の健康とは一見関係がなさそうな気がしますが、以下の流れで心身の健康を確信しますか。

1）歯やお口の環境が変わり食べにくいなり食欲低下
2）楽しみが失われ、栄養不足が起こることで食事の中断が進む
3）その状況が続くと、頻繁な転倒、身体機能の低下、ケガ・病気からの回復の遅れ、当面は要介護状態に悩むケースも

なんとなくでも長く健康寿命を延ばすために、まずはかかりつけの歯科医を持っていただければと思います。に秦野伊勢原歯科医師会会員は医療地域に力を入れて秦野市、伊勢原市、保健所、及び地域関係団体と連携しながら活動を行っております。行い、よく噛むことを忘れずにしっかり栄養を吸収しやすいような食事をすることです。

活動内容

検査業務

学校検診、幼稚園の健診、あけぼの園の健診、1歳6ヶ月児、2歳児、3歳児の乳児歯科健診、口腔がん検診、歯周病検診、妊産婦検診

歯科関連の啓発活動および診療活動

毎年6月のむし歯予防デーに行っているローター塗布事業、口腔ケア講演会、歯科の無料相談、歯科の休日診療所の運営、在宅訪問歯科診療、介護保険における訪問口腔衛生指導

地域医療への貢献

災害時救急医療隊、警察協力歯科医、等
市民の皆様のため、このような様々な事業を大切に、健康の維持増進及び健康寿命の延伸のために頑張ってまいりますのでよろしくお願い致します。

今後の歯科医師会の決意

超高齢社会を向かえ、平均寿命より10年という短いと言われる健康寿命の増進のために、歯と口の健康の大切さを落ち着いていきたいと思っています。楽しく食べられることは、老後の大きな楽しみであり、健康維持のためにも必要です。

メタボ検診等の医科における検診は、受講率が高くなっておりますが残念ながら歯科の定期健診は、まだ受講率がかなり低いのが現状です。若いうちから、歯周疾患検査だけでなく、一年に一度は歯科医院を受験して、定期健診を受けてほしいと思います。 最近は歯周病と糖尿病の全身疾患との関連なども考えてきているため、全身の健康維持の観点からこれからも大切であると思われます。

そして今後は、在宅歯科医療、口腔ケアに対する取り組みも必要になってくると思います。 「食べる」とは、咀嚼と嚥下という二つの運動がスムーズに行う機能が必要です。増進のために歯科が果たせる大切な役割であると思います。これらのことを市民の皆様に広く広報し、推進していきたいと思っています。

役員一覧

※表は左右にスクロールして確認することができます。

沿革

アクセス